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格安スマホ【検証】本当にお得なの?MVNOの仕組みを大公開!

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巷でニュースになっている格安スマホについてみなさんの感じている疑問を検証していきたいと思います!

今回の検証内容

⑴本当に安いの?

⑵通信速度はどうなの?

⑶故障した時の対応は?

⑷購入する時はどうしたらいいの?

ナンバーポータビリティ(NMP)は使えるの?

 

そもそも格安スマホの仕組みって?

今まではスリーキャリアの独占販売事業だったため

収益(利益)がドコモ、ソフトバンクAUに集中していました。そういう独占販売をなくす為できたのがMVNOです。

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことです。2001年秋に日本で初めてのMVNOが登場して以来、今ではたくさんの事業者がMVNOとして、認知度が上昇しています!

図で説明するとわかりやすいです!

今までの携帯市場(PHSは除く)

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これが今ではこういう図のなります

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ここで疑問に思う人も出てくるのではないでしょうか・・・

Q:中間業者が入ると値段が上がるのでは?

A:MVNO業者がドコモから大量に通信を一括購入します。

その結果、単価を安く購入できた電波を私たちに小売して安くしてくれています。

さらに今までの料金体制が半端なく理不尽であったたため

(独占だったため消費者目線ではなく携帯3社の料金の吊り上げが原因)

f:id:ROPPONGI:20150511162945p:plain

 

正直に言うと電波にお金はかからないのです!

(電波塔の建設維持のみ)

トランシーバーを使って通信費取られた人っていないですよね?

電波は今の世の中飛び回っています!それにみなさんは高い通信費を払っていたのです!

 

そこで登場したのはがローコスト事業者です!

LCC(格安航空会社など)が良い例です!大衆が一気に利用してもらえ人件費や広告宣伝費を浮かしダイレクトセリング(直接販売)をすることにより価格を下げられる仕組み

 

今後このような格安事業者が増えて行く世の中になるでしょう!

では本題にもどします!

⑴本当に安いの?

前節通り一括で通信を購入している事業者(MVNO)が格安で通信を提供するため3キャリアより安く提供することができます!

 

⑵通信速度はどうなの?

2015年5月現在ドコモの通信を借りているMVNOなのでドコモと通信速度は変わりません!よって通信速度のデメリットは無いに等しいです!

 

⑶故障した時の対応は?

ここは3キャリアの方が優位だと考えられます!

理由1各地域に出先機関(フランチャイズショップ)があるため手軽にショップに持っていけるメリットがあります!

ただ2015年5月から販売される携帯はSIMフリー携帯のみになるので機種保証は今後どうなるかわかりません!よって将来的に考えると若干3キャリアが優位に立つと予想されます!ただ大手ショップ(イオンやビックカメラなど)はもともと出先機関があるため3キャリアショップと変わらない対応ができるのではないでしょうか?

 

⑷購入する時はどうしたらいいの?

大手の出先機関(店舗)を持ってる格安スマホ店はその店舗に行けば購入が可能です!がほとんどの格安スマホは営業マンかインターネットでの購入がメインになるのではないでしょうか?

 

ナンバーポータビリティ(NMP)は使えるの?

使えます!今市場整備を行っている産業ですが今まで使っている携帯(PHSも含む)の番号を自由に格安スマホで使えることができます!

 

価格比べはまた別の記事にて検証していきたいと思います!